センター化学の対策ってどうするの。。

ンター試験が近づいてくると必ず全員

思い始めることがある。

 

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「センター対策どうしよう。。」

 

浪人生は皆さん経験しているのではないでしょうか?

 

私も現役の時、

センター試験が近づいてきたときに

「センター対策どうしよう。。」

と本気で焦っていました。

 

私は化学の範囲の進みが周りの人より明らかに

遅かったので、

模試などの対策をすることはおろか

模試の範囲すら終わらないで受けていました

 

そんな私だったので、

センター本番は必ず対策を間に合わせよう!

と決意しました。

 

現役時、化学の進みが遅かった私は範囲が

終わらない状態でセンター対策を始めました。

 

がここで気づいたことが、

センターの問題が結構難しい!?

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先生に点が取れないことを相談すると

「慣れていないだけだから量をやれ」

といわれました。

 

しかし点数はなかなか上がらず、

範囲を終わらすことが逆に遅れてしまい

かなり焦りも感じ始めました。

 

このとき一番焦りを感じたことは、

模試の範囲が全範囲となり

私は範囲が終わっていなく

さらに模試の偏差値が下がってしまったことです。

 

これが秋から冬に起こると鬱になります。

「範囲も終わっていないのに点数が下がったら

どうすればいいんだ、、」

 

そしてセンター本番を迎え

範囲は終わったモノの完成度は低く、

撃沈してしまいます。

 

こんなふうにあなたもなりたくないでしょう??

 

そして浪人となり化学を1から勉強し始め、

模試の偏差値は当たり前だが上がります。

 

そして夏にセンター模試で化学を受けたとき

あることに気づきます。

「あれ、こんなに問題かんたんだったっけ?」

 

浪人しているからそうなって当然と思う方も

いると思います。

 

ここで私は重要なことに気づきました。

「化学は実力が上がれば

センターも解けるのではないか?」

 

これはどういうことかというと

センター化学のみに関していえば

センター慣れというのがあまり関係ない!

ということです。

 

よくセンターは慣れが大事ということを

聞きます。

確かに化学も慣れは少しは必要でしょう。

 

しかし、9割は実力で決まるのです。

 

これに気づいた私は浪人時代、12月末まで

化学のセンター対策をせず1月から対策を

始めました。

 

その結果本番で96点をたたき出すことができました!!

 

 

なぜ実力を強調しているかというと、

受験生はセンターが近づくと

無駄にセンターを意識し始めます。

 

そして焦りを感じセンターのための勉強、

つまりその場しのぎの勉強

し始めてしまうのです!

 

センター対策だけに重点を置いてしまうと

1対1対応の問題しか解けなくなってしまいます。

 

センターの問題は答えがわかることも重要ですが

間違った選択肢がなぜ違うのか

わかることも重要です。

 

そしてそれぞれの選択肢の正解、不正解

の理由がわかるためには

二次試験を解ける力が必要なのです。

 

 

 

これによりセンター対策だけをした人は

本当の力が伸び悩み、

を迎えても点を取れなくなってしまいます。

 

要点をまとめると、

 

センター対策は

焦らず真の力を育てろ!

ということです。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。