ここで応用力が決まる! 物質の状態の勉強法

んにちは!

今回も受験に必ず役立つ情報を

伝えていこうと思います。

 

私が理論化学を学び始めていったん

手が止まった範囲があります。

 

それは物質の状態です!

この範囲は気体の計算など難しい問題が

多く存在します。

 

今回は気体の計算にとくに重点を

おいていきたいと思います。

 

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この範囲は模試などで多く出題されます。

そして大抵この範囲は難しい問題として出題されます。 

 

河合模試駿台模試東進模試など

多く受けてきましたが、

多くは難しい問題として

出題されて来ました。

 

現役時、化学が苦手だった私から

すれば、この範囲が出た瞬間ほぼゼロ点

決まっていました。

 

そして私は模試が連続する秋、

復習しなきゃな~と思いながらも

できずに次の模試を受けたりしていました。

 

 

そしてそのまま12月を迎えたとき

「本当にやばいぞ!!」

かなり焦りを感じました。

 

そしてセンターを迎えたのですが

当時センターの気体問題すら

5割ぐらいでしか正解できないレベルでした。

 

 

何でこの範囲の問題が難しいのかというと

この範囲はとにかく計算が多く、さらに

イメージがしにくくなっているため

難しく感じられやすいです。

 

他の範囲で知っているか知らないかを

問われる問題もあります。

また、記号などで運良くあたる

こともあります。

 

しかし気体の計算などは

運良く当たることが

まずありません。

 

ですのでできる人とできない人の差が

はっきり分かれるのです。

 

ここで先生に対策の仕方を聞くと

「見えるようにするとやりやすいよ!」

と教えてくれました。

 

具体的には図で表すといいそうです。

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このように箱を書きそこに気体の粒を書く

ことがコツだそうです。

違う物質ならば色を塗り分けたりしても

いいでしょう。

 

このようにすると見やすくなり

この問題は何が起こっているのかが

わかりやすくなります!

 

これをしてから気体の問題は少しずつ

解けるようになり、模試の気体問題でも

全問正解とまではいきませんが8割は

とれるようになってきました。

 

本番でもしっかりとれ

早稲田の先進理工にしっかり合格

しています。

 

ほかの範囲でも同じことがいえて

やはり図を書き状態をわかりやすくする

ことは重要です。

 

情報はイメージを思い浮かべたりするより

目に見えるようにすることでその情報の

関係性や構造がわかりやすくなります。

 

また、

視覚化した方がないように集中する

ということも証明されています。

 

 

とにかく問題を読んで何が起こっているか

頭で考えていても何も進みません!

わからなくなれば図を書いてください。

 

 

このことをしっかり覚えて今すぐ

実践してみてください。

この範囲ができれば逆に他の範囲は

簡単に感じると思います。

 

ここまでお付き合いいただきありがとうございました。